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2024.12.18
- Sustainability
国際的なエコラベル「グリーンキー(Green Key)」取得
メズム東京は、都内の宿泊施設として初めて国際的なエコラベル「グリーンキー」を取得しました。さらに、2024年9月にはSDGsを実践する宿泊施設の国際認証「サクラクオリティグリーン 4御衣黄(ギョイコウ)ザクラ」も取得し、両認証のダブルホルダーとなるのは、日本国内で初めて※です。※当社調べ
当ホテルでは、2020年の開業以来、サステナビリティを重要なテーマとして掲げ、環境への配慮を実践してまいりました。ジェンダーレスなユニフォームの採用、客室のペーパーレス化、プラスチック削減といった取り組みに加え、ホテル周辺地域の自然環境を守るため、干潟の清掃活動や、浜離宮恩賜庭園の保全活動を行ってきました。この度の認証取得は私たちの目標達成の一端にすぎません。これを新たな出発点として、サステナビリティや環境保護の取り組みを一層強化するとともに、国内外へ積極的に発信し、多くの方々に賛同いただけるよう努めてまいります。
今後もメズム東京は、サステナブルな取り組みを通じて、社会と環境に貢献し続けることを目指します。
Green Keyとは:
日本の観光業界においても少しずつ温暖化対策やSDGsの意識も浸透してきていますが、世界各地では20年ほど前から宿泊施設の設備や運営においても環境に配慮し、サステナブルな経営を目指そうという動きが広がりをみせています。国際エコラベル『グリーンキー』は、デンマークに本部を置く国際環境教育基金(FEE)が定めた厳しい基準をもち、ホテルからキャンプ場までのあらゆる規模の宿泊施設の環境方針と持続可能な運営を評価、確認します。そして消費者がグリーンキーエコラベル取得施設を利用することで、持続可能な観光振興に寄与し、社会のあらゆる面においてプラスの変化をもたらすことをお約束します。グリーンキーの環境基準は詳細に文書化されており、エコラベル取得後においても定期的に再審査を受けて取り組みを維持・改善することが求められています。2024年1月現在、世界の60を超える国において、5000以上の施設がグリーンキーを取得しており、この数字は増えつつあります。